ニートのポイ活、現実的な月収(盛らない)
「ポイ活で月10万円稼げました!」系の記事、たぶん世の中に何千本もある。
そういう記事を真に受けて始めて、3ヶ月で諦める人を何人も見てきたので、ここでは引きこもり当事者が実際にやって、盛らずに届く金額を書いておく。
最初の3ヶ月の現実
始めて最初の1ヶ月目は、月300〜800円。
これはだいたいの人がこんなもん。ランクが上がってないし、案件の選び方も慣れてないし、換金システムも把握してないから、稼げないというより、稼ぎ方が分かってない。
2〜3ヶ月目で、月1500〜3000円あたり。
ここで、
- サイト内の自分のランクが上がってくる
- 高単価案件(クレカ・口座)を1〜2件やる
- ショッピング経由の貯め方を覚える
ぐらいが進んで、月の安定レンジが上がる。
半年後〜1年後の現実
半年ぐらい真面目に続けると、月の目安は3000〜8000円ぐらいに落ち着く。
「落ち着く」って書いたのは、ここで伸びが鈍る人が多いから。
- 簡単な案件(アプリDL、アンケート)は、消化し切ると補充ペースが遅い
- 高単価案件(クレカ・口座)は、1人が申し込める回数に限界がある
- 一度使ったサービスは、再ポイントがつかない
このあたりで、「月数千円でしばらく頭打ち」の状態になる。
ここで辞める人が、たぶん一番多い。
辞めないで続けると、1年後ぐらいに、月5000〜15000円の範囲で、だいたい安定する。
月3万円に届くのは、紹介が効き始めてから
自分が月3万円までいけた理由を、冷静に振り返ると、**紹介制度(他の人にポイ活サイトを紹介して、その人がポイントをもらうと自分にもボーナスが入るやつ)**が効き始めたから、というのが大きい。
ポイ活サイトには大体この仕組みがあって、
- 自分の紹介リンクで誰かが登録する
- その人がポイント貯めると、紹介した自分にも一定の割合で入る
これが、ある程度の人数が登録してくれると、自分が何もしなくても毎月少し入ってくる状態になる。
ただ、これを引きこもり期にいきなりやるのはちょっとハードルがある。知り合いにリアルで声かけるのはキツいし、SNSで紹介するにも運用の力がいる。
自分の場合は、この紹介が効き始めたのは、ポイ活始めてから1年半ぐらい後。
つまり、「ポイ活で月3万円」は、始めて1ヶ月の話じゃない。1年以上かけて届く数字というのが、自分の正直な体感。
月10万円は、ほぼ別の土俵
世の中の「月10万円稼げました」系の記事は、自分の体感だと、
- 家族全員でやってる(世帯合算で10万円)
- ブログ・SNS運用と合算してる(紹介経由の流入が主)
- 一時的な高単価案件のたまたま噛み合った月だけ切り出してる
のどれかが多い。
純粋に、一人で、ポイ活サイト内の案件だけで、毎月10万円というのは、引きこもり期には届きづらい。
これが嘘だと言ってるんじゃなくて、「人に何かを伝える仕事」と組み合わさってる稼ぎ方だから、引きこもりが同じ道を辿れるかというと、そうとは限らない。
引きこもり期の現実的なレンジ
盛らず、引きこもり期の一人でやる場合の現実的な月収レンジは、だいたいこれ:
| 期間 | 現実的な月収 |
|---|---|
| 始めて1ヶ月目 | 300〜800円 |
| 2〜3ヶ月目 | 1500〜3000円 |
| 半年〜1年 | 3000〜8000円 |
| 1年以上、紹介効いてない | 5000〜15000円 |
| 1年以上、紹介が少し効いてる | 15000〜30000円 |
これを「少ない」と見るか、「家から出ずに、誰にも会わずに、これだけ入る」と見るかは、自分の生活の文脈次第。
引きこもり期の自分にとっては、月1万円でも、月3000円でも、「自分で引いてきた金」であれば、額面より重い金だった。
期待値を下げることが、続けられる条件
ポイ活で稼ぎ続けるコツは、期待値を下げておくこと。
- 「月10万円目指すぞ」と思ってやると、3ヶ月で諦める
- 「月3000円でも十分」と思ってやると、1年続いて、結果的に3万円まで届く
これ、ちょっと皮肉だけど、本当に効く。
期待値が低いほど、届く月収の天井が高い。
引きこもり期の稼ぎ方としては、派手さを捨てて、地味に続けられる期待値を設定する方が、トータルでは稼げる。
結論
ニートのポイ活の現実的な月収は、
- 最初の数ヶ月は月数百〜数千円
- 1年続ければ1〜3万円のレンジに入る
- 「月10万円」は、ポイ活単独ではほぼ届かない
盛らずに、これ。
月数千円でも、自分で引いてきた金であれば、引きこもりの生活を少し柔らかくするには十分効く。